多屋光孫 M )今日は「せ」、、、
来年日本は終戦から80年の節目を迎える。最近、インプットの大切さを意識して映画を2本観てきた。
「オッペンハイマー」と「ゴジラ1.0」どちらも少し物足りなさを感じつつも、「戦争」ってことに向き合って考えを巡らせてきた。
濱中伸幸 N )原子爆弾の開発に成功し、「原爆の父」と呼ばれた物理学者ロバート・オッペンハイマーの映画、僕も観てみよう。
M)戦争の話って、聞いたことある?
N)お爺ちゃんは戦争に行った人だけど、あまり戦争のことは話してくれなかったなあ。
M)うちの親父も戦争には行っていない。実際のところどうだったのかは観たり聞いたりする情報によることになるよね。
N)日本はアジア諸国の植民地解放の役割を担っていたとか、はたまた南京大虐殺のような出来事が語られたりするけど、歴史って戦勝国側の視点で語られているだろうから、今となっては、本当はどうだったのかを知るのは難しい。
M)戦後生まれがマジョリティの日本は、色々とほころびが見える。そんな中、安倍首相の暗殺事件はびっくりした。首相が大衆の前で撃たれるなんて。ありえない世界線。岸田首相による政治はますます混迷を深めている。
N)安倍さんは本当に後ろから撃たれて死んだのか?犯人の山上の単独犯行だったのか?安倍さんが撃たれた後クライスアクターがいて疑わしいとか、、、色々と腑に落ちないところ満載の事件だ。
M)最近の小林製薬が取り出されているのも、安倍首相に献金していたから狙われたとかね。安倍派の政治家の裏金問題とか、他の派閥の人もやってることのような気がするけど。
N)色々な立場の人が自分に都合の良い解釈で語ると何が本当かわからなくなる。
M)ジャニーズ問題も都市伝説的にジャニーさんのことを語っていたのが、死後に大きく取り上げられるようになったね。
N)平成の世から令和になって、自民党政治はもちろんのことジャニーズや宝塚、吉本興業などの大手事務所もなんか綻びが激しいね。
M)コロナ禍以降、世論が分断されているように感じる。
N)日本の中にも親米も反米もいるし、親中も反中もいる。もちろんアメリカも民主党と共和党では大きく違う。
何かしら対立を煽る力が働いているように思う。
でも、日本だけがこの30年全く成長できずに苦しんでいる。特に円安がひどい。
もはや輸入ビジネスは成り立たないよ。
M)円安もあって、最近特に外国人の旅行客が増えた。ゴールデン街なんか外国人の方が多いくらい。
N)京都は欧米人が増えた。電車に乗ると必ず集団で乗っているのを見る。
外国人相手の商売しか成り立たない世の中になってしまったら、日本人は今後どうやって生きていけばいいのかって。
終身雇用制度も崩壊してる。年金も当てにできない。
M)僕は50になる前に会社を辞めたから、もう1、2年勤めてもよかったかなあって。
N)選択定年でやめたんでしょ。退職金増額してもらったの?
M)いいや普通に辞めた。
N)えーっ、そうだった?
M)あの時は、一刻も早く辞めて創作活動がしたかった。だから、やっぱりあの時辞めてよかった。辞めたからこそ、今がある。
N)じゃあ、今日のテーマは「選択」にする?
M)いやいや、最初に戦争や政治の話題になったから、「世界の裏側を想像する」をテーマにしたらどうだろう?
N)じゃあそうしよう。ちなみに林千勝って知ってる?
M)知らない。
N)何冊か本を読んだけど、学校で習った歴史とは違う内容が書かれてあって面白かった。どこまで本当かはわからないけれど。
M)フリーメーソンとか陰謀論とかの世界?
N)そうとも言い切れないと思うけど。
M)フリーメーソンで言えば、会社員時代、フリーソーメンもらったことがある。
本当に食べられる素麺。
N)そういうパロディあるね。
M)あと竹内文書っていう古文書知ってる?
N)それは知らない。
M)日本人は宇宙人ってやつ。まあ、色々な節があるけど、自分が信じている世界観で辻褄が合っていないものも多いね。虚実が入り混じる。エンタメとしては面白いけどね。
N)本当にアポロ11号は月面着陸したのか?って疑問視する意見もある。
M)それは着陸していると思う。
N)ケネディ暗殺の時にジャクリーヌケネディが吹っ飛んだ脳みそを拾いに行ったのは嘘で、本当はピストルを拾いに行ったという話。
M)それは脳みそ拾いに行った!
N)脳みそ拾いに行くかなあ?
M)昔、木曜スペシャルでU F Oとか地底人とかやってたの面白かった。
N)ネッシーとかツチノコとか、、、
M)昔だとカッパとか天狗とかの話になるのかな。
N)あったと考える方が面白いよね。
M)パラレルワールドとかでは存在するのかもしれないね。
、、、ていう感じで今日はまとまるかなあ?
N)いやいや難しいでしょ。
無理やりまとめるとするならば、「世界は一人一人異なる世界で生きている」って感じ?
渋谷のスクランブル交差点で人がわーって交差する時に、この人たちみんな自分の世界で生きているんやなあって思う。
M)よし、「世界は一人一人異なる世界で生きている」これでいこう!
N)僕の観ている世界もみっちゃんの観ている世界も、今地球の裏側のブラジル人の世界のみんな違うんだろうなあってことだね(笑)
M)月の裏側は見てみたいね。
N)色々な裏側は見えないから裏側で、見えた時は表なんだなあ。
M)世界の裏側は想像の域を超えないのかもしれないね。
世界は一つ。 でも一人一人自分の世界で生きている。 そう思えば私たちはすでにパラレルワールドの住人なのかもしれない。 世界の裏側にはいけないのだ。 なぜなら自分がいる表の世界しか認識できないから、裏側は想像の世界でしかない。
【会話の主】 登場人物
多屋 光孫(たや みつひろ)絵本作家・挿絵画家。和歌山県田辺市出身。3歳より田辺市の洋画家、故益山英吾氏の洋画研究所で絵を学ぶ。実家は本屋(南方熊楠ゆかりの多屋孫書店)。2015年8月まで二十ん年、普通に会社員(海外営業・広告宣伝など)をやっていたが脱サラし画家活動を開始。一般社団法人 日本出版美術家連盟理事(事務局長)
濱中 伸幸(はまなか のぶゆき) ブランドクリエイター。和歌山県田辺市出身。実家は紳士服店。
元百貨店婦人服バイヤー。2011年株式会社ハッピーアイ設立。エンカラージオンラインショップ企画運営。ファッション専門学校非常勤講師
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